武装錬金　第５６話：THE ANOTHER THIRD

：いやもう、何処を語ったら良いんだ。なんだかもう一読しただけでウキウキしちゃってすっげー楽しいんですけど！嬉しいんですけど！！ ちゅーわけで順番に。 ：…順番に言うても今回メインがバトルなんでテキスト的な説明はちょい省略なんですがー…（流石にバトルは絵で見てもらったほうがわかりいいし） とうとう剛太の武装錬金初披露、チャクラムの武装錬金『モーターギア』…相変わらずロックなネーミングだ。 でもこの武装錬金、すっげー使い勝手がいいですなー。 先手必勝の飛び道具としても可、移動補助も可、応用力だけなら現在登場した武装錬金の中でもトップだよなぁ（というか、特性の応用力を見せたのってブラボーのリバースぐらいしかないんだけど、あと旧ＳＨの飾り布を使った諸処ぐらいか。てかソレを考えると新しいカズキの突撃槍って応用力に関してはどーなるんだろうなぁ？その辺、早く戦闘みたいかも） ：前回のラストで、剛太vs再殺部隊で６対１かよ！無謀だよ！！とか思ってたら、まあ今回実質剛太vs火渡の１対１で無難っちゃー無難な展開へ、でも１対１へ持ちこむ流れは流石に上手いなーと思いましたが。 爆炎の煙の中、冷静に剛太の武装錬金の武器と特性を見定める火渡がカッコイイなァ。今回の描かれ方だと全体的におもいきり悪役に描かれてるんですけど、でも何気に悪い奴っちゅーよりは戦闘凶って感じなのが好きだなァ。 剛太と火渡が睨み合ってる見開きページが何気にすっげー好きなんですけど！そして犬飼から既に解説者＆驚き役臭が滲み出てるのが非常に気になるんですが（ぉ 毒島がカウントとってたり、火渡の事を『様』づけで呼んでたりと何気に気になる今日この頃。 他の面子は再殺の為に集められた面子な気がするけど、毒島だけは火渡にえらい近しい関係だったりするんかねぇ？側近みたいなもんだったり？気になる気になる。そして毒島の中の人がどんななのかも気になるなる。 あと丸山たんが何故におねえ言葉なのかも気になるわけなのですが。 ：そーいや、剛太はわりと本気で殺しに行ってるんだよねー。 まあこの場合、相手が相手ですし躊躇なんぞしたらこっちが返り討ち食らうのがオチですけど。 カズキにこういう場面（というか、己が生き残る為の対人戦）がきた場合に躊躇無く戦えるんかねぇ？少なくともブラボー戦の時は戦闘不能を狙ってたし。…んー、どうなんだろうなぁ。 この辺の差が戦士として育てられたか否かの違いなんだろうねぇ。 ：というかですよ、首をすぱーっとやられたのに全然平気な火渡は何者さ！！ これ、武装錬金の特性だけで語れるようなもんなのか！？どーなのさワッキー。 でもこの辺がこの漫画の面白いところだよなーとは思うのですよ、てか武装錬金はその武器が何かを考えると共に、その特性も想像しなきゃならんのですから。やー、これで火渡の武装錬金の特性が『癒しの炎』だったら笑うけどな！ あ、何気に気になる渋いオヤジ戦部たんに剛太誉められました。育てればいい戦士になるって。 でも火渡たんの殺すリストに名前連ねられちゃったけどね………生きろ、生きぬくんだ剛太。 ちゅーわけで剛太戦闘離脱、とりあえず逃亡成功。 前回のときに非常に多くの方々が『ブラボー＆千歳さんのフォローで助かる』説やら『パピヨンが乱入』説やら唱える中で、誰が剛太が一人でこの状況を切りぬけるなんて想像できたでしょうか！凄いぞ剛太、頑張ったぞ剛太！拍手。 ：さて、場面は変わってカズキと斗貴子さん。 しっかりと相合傘な二人、傘をさす斗貴子さんと斗貴子さんの荷物も一緒に持ってるカズキって絵が何気にらしくていいなーとか思ったんですが。 カズキが見つめる視線の先には昨晩ブラボーと戦った岩場…一昨日は夢にも思わなかったブラボーとの別離。 何気にまだ一日しか経ってないんだよね、海での楽しかった時間から。 ブラボーの事を思って静かに沈むカズキが…何度も言うけどカズキの静かに沈む表情は辛いんだよ、切ないんだよ。 …と、その視線の先の海から剛太が来ましたんですよ！これでとうとうカズキと剛太がまっとうな状況で顔をあわせましたですよ！！ っちゅーところで次回に続く。 ：ふふふ…今、めっさ楽しいですが。嬉しいですが。 まさかカズキと剛太がこんなに早くまともに顔を合わせてくれるなんて思いもしませんでしたから、しかもこれって剛太仲間入りフラグと見てもよろしいんですか！？新しい三人目って認識でよろしいんですね！？いやっほー。 もうとにかく、次号カズキと剛太がまともに会話を交わしてくれるのが楽しみで楽しみで。 そりゃー剛太からすりゃ憧れの斗貴子先輩が裏切りもの扱いされてしまう要因を作った男ですから？っちゅーか斗貴子さんを変えてしまった要因となった男ですから？まともに会話なんぞ出来るのかどうかそこらが気になりますけど。 でも、そこはカズキの人の良さに引っ張られて…ってーかカズキの陽性の資質に巻きこまれて「なんかわからんがこいつの事、憎めないぞ」みたいな状況になってくれると嬉しいな、っちゅーか友達になってくれっちゅーか。 カズキは剛太の事なんて呼ぶのかなァー、剛太はカズキの事なんて呼ぶのかなァー、すっごい楽しみですわー。 （なんかもー、一人で盛り上ってるよなー。ま、病気みたいなもんなんで諦めてください） でもこれで次号、いきなり剛太敵対化だったら泣くがな…マジに。いや…でもこの展開で流石にそれはない…と思いたいが。 一度くらい剛太とカズキのバトルはありそうな気もするけど、お互いを理解する為のバトルが。んで、それで互いを（ちゅーか剛太がカズキを）認めて晴れて仲間っちゅーのなら大好物。 追記分： 剛太ー、もう剛太好き好き。そして再殺部隊の面々も今回だけでわりとキャラがたってて良いかも。てか戦部さんは好きになりそうな予感。何処かのバトルで戦いながら剛太にアドバイスしてくれるような人だといいなぁー。 ちゅーか、火渡以上に毒島の特異性が気になるんですがー！てかとーぶーなー。なんだオマエはー。 これで中の人が萌えッ子だったらどうしよう。ちゅーか毒島ちっこいよな、中の人が女の子ってのはありかもしれん…。 あとはもう、カズキと剛太がどんな会話を交わしてくれるかが気になるっちゅーか気になるっちゅーか！もう楽しみすぎるんですけど。うっはー＜ちょっとは落着け、自分。