武装錬金 49話:新たなる任務 |
:海です、岡倉くんの鼻の下のびまくりです。 いやもう前回のラストが謎の新キャラ登場&仄めかしで、もしかしたら次はいきなり夜になってバトルとかシリアスとかそういう展開!?とか微妙に不安もあったわけなのですが。 ああでも和月先生はわかってたよ、ちゃーんと海満喫ですよ。ありがとう、蝶ありがとう。 「へそばかり見るな!」と怒鳴ってる斗貴子さんはエロ可愛過ぎでどうしますよ。というか、斗貴子さんの水着…前回より布地へってない? ブラボーのジョジョパロは弟さんに教えてもらいましたです、というかそのコマを一目見ただけでわかった&すぐに現物持ってきて見せてくれた弟さんは素晴らしき阿呆だと思います(誉め言葉 前半の海シーンはもう全体的に萌えどころ満載で1コマ1コマ全てを語りたいくらいです、斗貴子さんおにぎり食べてるしー。このシーンのカズキとの絶妙な距離感もたまらん。 まあ六舛くんが結局水着姿になってくれなかったのは納得いきませんがー、ああもう海に入っちゃえよーもうー。でもカズキの水着を釣ってたのは笑ったが。 そのコマのカズキが全体的にエロいんですが…濡れ髪に体つきに。ラヴ。 :さて、ナンパにあけくれるも全敗な岡倉くんを慰めるブラボー。そんなブラボーが見せてくれる見本が素敵というかなんちゅーか。 「どれ一つ手本を見せてやろう ガールズ!」 「いくぞ!13のブラボー技の一つ!! 悩殺! ブラボキッスv」 アホですか貴方は、もう最大級にラヴ。そしてブラボキッスをくらってキュピィンとなる年下女性陣がエロ可愛くて萌え。 どうでもいいですけどキュピィンなコマの女性陣の身体のラインの書き分けにこだわりを感じました(えー いやそれよりも、ブラボーこの技セクハラだと思います。萌えたけど(ぉ そして早速斗貴子さんに悩殺!カズキキッスを使ってみるカズキ萌え。このコマだけで軽くご飯5杯はいけるね。 この時の斗貴子さん 「次にやったらブチ撒けるぞ!」 などと言いながらも完全にカズキキッスが効いてる気がするのですが。いや、それともあれか?斗貴子さんは常日頃からカズキに悩殺されてるから今更このぐらいくらっても平気なのか?いやん♪ :先週今週と続いた海という名の祭りはひと段落、ブラボーに何か変わった事はなかったか?と問われ 「ウン 何もなかった」 「平和が一番!」 と答えるカズキの笑顔が可愛過ぎると言うかこのコマだけで軽くご飯が以下略。 とはいうものの、この辺からブラボーの表情が一切見えないように描かれてるっちゅーのがなんだか後に続く何かを予感させ…。 カズキの「もっと強い錬金の戦士になりたい」という決意表明に燃え、少年マンガの主人公がこうして強くなりたいと決意を固める姿は良いものだと再認識。とはいえ、最近は努力型の主人公ってあんまりいないよなーとかも思うわけなのですが。 :宿で皆も寝静まった頃、静かに起きるカズキと斗貴子さん。 カズキは海の岩場でブラボーと、斗貴子さんは港で前回登場した謎のサーファーとごたいめーん。 謎のサーファー名前判明、中村剛太くんだそうですよ。ってかビジュアルイメージと違うなァ。もちょっと軽めの名前のがあってる気が(で、軽めの名前ってどんなよ?) カズキんみたくカタカナ名前でも似合う気がするんですけどねぇ。そーすっとカズキんと被るからあかんか。 なんだか斗貴子さんと激しく因縁ありそうです、3巻で軽く出てきた西山くんかと思ったら違いましたねー。ちゅー事はホムンクルス方面じゃないんだね…あれかな?中村くんも錬金の戦士かなんかか?斗貴子さんに黒核鉄渡した人物かな。 んで斗貴子さんと中村くんの積もる話かー!!…と思ってたら速攻でカズキとブラボー方面に話が戻ってまいりました。中村くんも少し正体お預けかい。 えー、ここに来て漸く錬金の戦士を束ねる団体の名前が判明。錬金戦団だそうで、 そしてとうとう登場しましたよ賢者の石ネタ、そーいやこのマンガ錬金術ネタのマンガだったねーとここで思い出す人が多そうだ。 えー、錬金戦団の目的は三つ。核鉄の管理・ホムンクルスの撃退・そして賢者の石の精製。 シリアルナンバー1〜3の核鉄をベースに作り上げた賢者の石の試作品、それが黒の核鉄。ヴィクターが1、カズキが3なんで今後残った2の黒核鉄がキーアイテムになってくるんでしょうかねぇ?パピヨンが手に入れたりして(ありがちか…) 黒い核鉄の第一の被験者に選ばれたのがヴィクター。まあ結局ああなってしまったわけなんですが。 「そして…カズキ オマエのコトを調べるのに 更に 一ヶ月――…」 「オマエの黒い核鉄は既にリンクして もう切り離すコトは出来なくなってしまっている」 「つまり」 「オマエはもう…」 「元の人間には 戻れない…」 ――………あー、この展開に何を言えと。 ヴィクターの今までの科白とかから多分鬱展開くるんだろうなーって想像はしていたんですが。 それでも、その展開をこうしてつきつけられると…つらー。 「計算が正しければ あと六週間前後―――」 「夏休みが終る頃には オマエはヴィクターと同じ」 「存在するだけで死を撒き散らす 化物となる」 しかもタイムリミットまで!! …六週間って短過ぎませんかヲイ。 「一度ホムンクルスに殺され 戦士・斗貴子の手によって蘇った彼の命は在ってはならない」 「もう一度 殺して 元に戻すべき」 「武藤カズキを 再殺せよ」 :すみませんすみませんすみません、色々語りたいんですがとりあえずこれだけ言っておこう。 こんな強烈なヒキで次回休載ってどういう事だ、和月ー!!<様になったり先生になったり呼び捨てになったり大変だな。 :もうキツイキツイキツイ、久々に本読んで呆然としたよ本気で。ああもうこんちくしょう。 あえて最初語らなかったんですが、今回のタイトルページが前々回のラスト「よくやった 戦士・カズキ!」「ブラボーだ!!」のシーンでしてね。今回の話を読み終えたあとで見るとまた辛い辛い。 海遊びが終って以降、故意にブラボーの表情がわからないようにわからないように描かれていて。しかもこの海辺でのブラボーはシルバースキンで完全に表情が隠れていて。 それとは対照的にカズキの表情の細かな動きがすっごい繊細に描かれているのがもうどうしたらいいんですか。 ブラボーに人間に戻れない言われた直後の二コマなんてもうほとんど動きないのにすごいずきりと来るカズキの混乱っぷりやらが溢れてて、和月先生巧みだよなァーとか…いや初読ん時はそんな巧みだなーとか考えてる余裕すらなかったですけど。 ブラボーの表情が隠れてるっていっても、3巻みたくカズキは表情見えなくても表情読み取れる子で。だからこそ余計につらいなー。 カズキの目に今のブラボーの表情はどう写ってるんだろう…やっぱり泣きそうな顔なのかな。 :これで本気のブラボー戦になるのかなぁー、でもブラボーは「子供が死ぬのだけは 避けたいものだな」とか思っちゃう人だしなー。 それともあれか?他の人間に殺させるくらいならいっそ自分のこの手で…という事なんでしょうか? いや、それ以前にこんな状況でカズキは素直に殺されてしまうのか、あるいは殺される直前に黒い核鉄発動で黒カズキになったりとかもありそうだし。どうなっちまうんだー。 なんつーか…なんでカズキみたいにいい子で可愛い子にこんな辛い事ばかりおきるんだと思う今日この頃(ほら、主人公だから。とかいうツッコミは不可) しかしまあ主人公がやばい存在に、というマンガは今まで多々ありましたが。ここまでフォローしようの無くヤバイ状況の主人公って珍しいよねぇ。元に戻る手段が今のところ一切無しってのが…やっぱりパピヨンに頑張ってカズキを元に戻す方法を探しもらうしかないのかなぁ。 :とりあえず、こんなヒキで次回いきなり斗貴子さんサイドから始まったらそれはそれでどうしよう。 いや、そっちはそっちで気になるんですけどねー。そして、カズキ再殺命令を知った斗貴子さんはどんな行動にでるんでしょうか。 やっぱり斗貴子さんとカズキの愛の逃避行モード?それともそんな斗貴子さんの足止めをする為の中村くんなんでしょうか。 こんなに続きが気になるのは本当に久しぶり。ああもう和月、頼むから皆幸せにしてやってくれー。あうー。 追記分: 武装錬金:なんでこの位置なんだろう…こんなに凄い事になってるのに。 言いたい事は大体昨日ぶちまけましたが(いや、それでもまだ言い足りないのだけれど)いやもうカズキー…。 前半と後半の展開の差が凄過ぎてショックでかいです、いまだにショックひきずってますよ。あー…早く続きが読みたい。 |